今日は大切な人の誕生日です。

毎年「なんもせんでいいよ」と言われているので、それもそうかと何もしていませんでしたが、思い切ってカーネーションの花束を準備して夕ご飯の時に歌と共に手渡ししました。

歌は独唱です。かなり大きな声で(笑)

喜びの笑顔と「ありがとう」が聴けて嬉しかったなぁ。

 

 

今日のレパートリーズは

No.129「アンチグラビィーカップ」

アンチグラビィー(重力に反する)を実現するマジックは数多くあります。

その中でも即席で楽しいマジックの1つ。

1、なんの変哲もない一枚のトランプ、もちろんお客さんがデックの中から選んでいます。

2、観客が隅々まで調べたカップ

3、重力に反して二つはテーブルの上で倒れません。

観客の驚いた顔を一度見てしまうと病みつきになるマジックの1つ。

プロになったころ、テクニック重視の難しい演目よりこの演目の受けが大きかったので悔しくてあまりやってません(笑)。

タネに嫉妬するマジシャンです。

「ともやんさんはどうして始めたばかりでそんなにレパートリーがあるんですか?」

と聞かれました。

私は「師匠の側で見ていたら自然に覚えたんですよ」と答えます。

その人は「やっぱりですか。アシスタントは得ですね」とタハハ。

 

そんなわけ無いじゃん!見るだけで覚えれるか!

練習してるに決まってるでしょ。

しかも深夜とか早朝とか一日何時間(目安は3時間)もやります。

マジシャンは地味な世界です。

「なぜできないの俺?」と40過ぎた大人ですが、毎日悔しさと後悔に悩む日々です(笑)

でもいいです。知らなくて。真実は・・・。

華やかなところだけ見てください。

 

今日のレパートリーズは

No.128「レモンカード」

自分で選んだカードから実体が現れる不思議!

原案は40年以上も前に発表されているスライハンドのトリック「レモンカード」です。

この原案の応用は今ではたくさんあり、私は子供向けに玩具や人形を出現させています。

一番のお気に入りは「ひよこ」の出現です。

カードには「チキン」の文字があるので大人にはユーモアな笑いが、3歳ぐらいの幼児でも出現するひよこで笑顔になります。

まさに古典の傑作ですよ。

マジシャンならご存じでしょうが、これ用に準備したカードが実は高価です。ですがその価値を知らない人々に惜しみなく演じています(笑)

そこがナンセンスで好きな演目。

実際には高校教師を目標に帰京した私でしたが、何の因果か今では年間に2百を越える出演回数のマジシャンです。

芸はまーだまだですが、ここまで成長をさせて頂いたのもすべては魔法学校の生徒さんのお陰です。

いつも笑顔でマジックが出来るように頑張っていきます。

いつも魔法学校楽しみにしてもらえるように、人としてもマジックも精進致します。

 

今日のレパートリーズは

No.127「ソルカのボタンホール」

インドの魔術団を率いて昭和時代には日本でも数多く公演をされたP.C.ソルカ氏の、スーツの胸のボタンホールに瞬時に花やハンカチを出現させる有名な演目です。

演目と言うよりは一発芸的なマジックですね。

タネ自体は解説が不要なほど単純ですが、実際に生で観るとその巧妙さに舌を巻きます。

私はバーノン師やカップス師の「コインとハンカチ」の演目の時に色彩的な効果を狙って最初に入れています。

スライハンドの中のバカバカしい一発芸が、その他の演目を引き立たせてくれます。

こういった知識と活用がプロとアマの違いでもあると私は感じます。

夏に向けて個性的なTshirtをネットサーフ

Amazonでいいのがありました。

生地の肌触りがまず4つ星

写真のゴワゴワが少なくちょうどいい印刷具合で四つ星

着てみると画像より顔が大きくって存在感がある!四つ星です。

満足。

ちなみに3着購入しました(笑)

 

今日のレパートリーズは

No.126「紙幣の出現」

紙屑から1,000円札を出します。

それだけです。

50年ほど昔し、まだ私が生まれる前に行われたアメリカでのマジックの大会に「フラッシュペーパーコンクール」と言うものがあったそうです。

そこで優勝したのがこの演目です。

コインの技法を紙幣に応用して、マジシャンですらその効果性に気づかなかった方法で出現させています。

いわゆる「サ●チップ」を使う有名な紙幣の変化、出現のマジックの最後にこのトリックで派手に演目を終わらせるいいマジックです。

 

きたる5月28日(日曜日)は富山県の県民会館であすなろ魔法学校の公開があります。

題して「エピソード1」

あすなろ魔法学校が生まれる前の王国の物語です。

今日はその稽古とうち合わせがありました。

出演者の皆さんで、台本の読み合わせしてます。

 

今日のレパートリーズは

No.125「ジョーカー」

私のジョーカーを使ったマジックの一連の最後にやる演目です。

もちろんこのトリックは単体でも面白いです。

お客様の指定したカードのジョーカーだけが色を落としています。

「抜ける」「落とす」などの言葉遊びを暗に入れて、嫌味にならない程度に前後の会話と符合させながら女性をその気にさせる事も可能です。

ナンパのテクとしては古いですが、あくまで前後の会話と女性の「その気」具合でマジックとナンパの成功率は高いはずです(笑)

ナンパは子供が4人もいる私には必要のない蛇足的効果ですが、カードの中ではジョーカーを選ぶ子が意外に多いので純粋にカードマジックの1つとして、選ばれたジョーカーで演じます。

これも蛇足ですが、宴席で「好きなカードを選んで」と言ってジョーカーを選ぶ女性はたいがい既に「酩酊」されていますね。わ私は悪用はしてませんのあしからず!

私は大学を卒業し(株)日●創●教育●究所に就職し9年間サラリーマンをさせて頂きました。

リーダーシップトレーニングコースとよばれる部門に配属され責任ある役職をいただき充実した毎日を送らせて頂きました。

この会社は就業時間も長く、実際のお休みも月に2回ほどが当たり前の会社でしたが、会社に貢献したい一心で必死でした。

仕事の内容は精神的にも肉体的にも過酷でしたが、9年間やり続けた陰にはいつも共に切磋琢磨していた同期の奥定哲夫君の存在が大きかったと今は思います。

 

1年前の今日その彼の、突然の訃報にふれ驚かずにはいれませんでした。

私よりも1歳年下の若い彼が、しかも健康には人一倍気を使っていた彼がです。

よく仕事のやり方で衝突しましたが共に「朝の勉強会」を立ち上げて後輩らの育成に取り組んだり、率先垂範してトイレ掃除やゴミ拾い、仕事の改善提案をやりました。

部門間の壁をなくそうとバーベキュー大会やソフトボール大会を企画したこともありました。

多くの企画は彼がいたおかげでうまくいった事でした。

共に営業の「経営管理部」に配属された時はどっちが先に表彰されるか競ったものです。

研修中に若いご受講生様が亡くなられた時などは、二人で救急車に乗り込んで病院にまで付き添い、その亡骸の置かれた病院の一室で二人でご家族や会社の方をお迎えし、本社から急遽向かってくる社長や専務がくるまでいつまでもいつまでも長い沈黙を二人で待ち続けました。

あの日は本当につらく長い1日でした。それでもやり遂げられたのは彼のおかげではなかったかなと思います。

私にとって彼は激戦地を戦いぬいた戦友のような存在です。

 

いつかまた呑もうと言って別れたのは、東京を離れ富山に帰郷する9年前の3月最後の日でした。

帰郷の道中の長野県にある彼の義理のお母さまのレストランでした。

生まれたばかりの男の赤ちゃんを抱っこしている姿を心から祝福し、思い残すことなく富山県に戻ってこれました。

 

奥定さんありがとう。

まだ半世紀ほどかかってしまいますが、そっちに行ったらまた会いましょう。

その時は僕は自慢話しが出来るようにこっちで頑張っておきます。

よく奥定さんは僕に「西川さんは、なんか心配だなぁ」と生意気な事を言っていましたが、僕も自分が心配です。

きっとこのまま平々凡々となんの成功もなく終わりそうです。

でもなんとかやってみるの

応援してください。よろしくです。

 

 

今日のレパートリーズは

No.124「スチュアート=ジェームスの3枚のカード」

セルフワーキングによるカードマジックの傑作の1つです。

複雑な手順が多いセルフワーキング(数理手品)ですが、カードコントロールを加えることでシンプルな演目なっています。

セルフワーキング特有のセットも簡単です。

しかも、3名の観客のカードを当ててしまいます。私はカード当ての最後の演出に使うことがあります。

師匠のアシスタントでしたよ。

ウイングウイングの柿里さんのお部屋でマジックショーでした。

 

今日のレパートリーズは

No.123「遠感現象(テレパシー)」

1900年代の初頭、今から100年ほど前の欧米で大ブレイクし、雨後の筍のように多くの術者を輩出した「交霊術」。

そのトリックの1つを使った奇術の1つ、いわゆる「メンタルマジック」の代表的な作品の1つです。

私の送ったテレパシーで観客が色を当てるそんなバカげた演目ですが、意外に楽しんでもらえます。

私は居酒屋などでのやり方と、劇場などでのやり方は別のタネを使い分けていますので、最初は半信半疑の観客も次第にそのタネの巧妙さに、絶対にない「テレパシー」の存在を真実ではないかと疑ってしまいます(笑)

交霊術もテレパシーも存在はしません。

すべてがトリックです。